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JA主催 食べ物と命を考えるシンポジウム。 毎年司会アンドコーディネーターをつとめさせて頂いています。 今回は初の試みで 学生の皆さんが作る、参加するシンポジウムです。 これからの日本を引っ張っていっていただかないといけない 若者達に食について見直してもらおうということです。 今回 私が、個人的にとっても楽しみにしていたのは、 この方とお会いする事でした。 行橋で 助産師としてご主人と共に産科医をなさっている 内田美智子さん。 内田さんとは それこそ2年前かな、同じシンポジウムで1度おあいした事が あるのですが、 本当に心があたたまる言葉を発するかたで、 尊敬する女性です。 再会にあたり 内田さんの著書「ここ」(食卓から始まる生教育) のページを久しぶりに めくってみました・・・・ やはり この本は涙が自然に流れてくるんですよね・・・ ずるいです。内田先生・・・。 先生は助産師ですから 食のプロではありません。 ですが、 「食」と「生」と「性」のつながりについて 書いていらっしゃいます。 性を大切にしようと思えば 生が大切になります。 性教育は生教育です。 生を大切にすれば食が大切になります。 生きることは食べること、食べることはいきることです。 性と生と食はつながっているのです。 子供達の当然の権利 「食べて、寝て、遊んで、愛されること」 子供はこの権利を放棄しない、奪うのは大人である・・・ などなど 本当に心に響く言葉満載です。 ぜひ1度読んでみてくださいね。 お久しぶりにお会いする内田先生は やはり独特のオーラに満ちていらっしゃいました!! そこにいるだけで 暖かいそんな方っているんですね~ さて 本題です。 シンポジウムは 学生の皆さんのスピーチやパネルディスカッションなどが おこなわれましたが、 私の若い頃と比べると なんとしっかりしているのでしょう?? 食生活の管理だけじゃなく、 将来のビジョンもしっかりもっていて、こんな若者が沢山いるんだから 日本は大丈夫!!と思える嬉しい シンポジウムでした。 そして 今回の基調講演は食品添加物博士の 安部司さんでした!! ああ 怖いそのお話は パート2で・・・・・
by yukiko0904jp
| 2009-02-10 10:23
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